設置について

最大限に発電する為には、日射量の最も多い南側に設置するのがお勧めです。東側、西側に設置した場合でも、発電量は南側に設置した場合の約85％となりますが十分発電に適した方位となります。

また、屋根に設置する角度は30度が最適と言われています。

太陽光パネルに使用している単(多)結晶シリコンは、外気温が1℃上がると発電効率が約0.5%低下し、外気温が1℃下がると0.5%発電効率が良くなります。また、日射時間が長い方が発電量は多くなります。地域により気象条件が異なりますので一概には言えませんが1年の中でも5月が最高の発電量となります。※NED全国日射関連データマップより

設置可能です。しかし、積雪などで太陽光パネルに光が入射しなくなれば発電量は低下します。

※積雪量が多い地域には設置できない場合があります。

全ての太陽光発電システムが発電しなくなるわけではありませんが発電量が落ちてしまいます。影の影響にも強いタイプの太陽光パネルもございますので、お問い合わせください。

施工方法はメーカー指定の施工方法で行います。

また、メーカーが指定する防水処理も致しますのでご安心ください。

建設基準では屋根に載せる屋根素材の数倍の対強度を求められます。太陽光パネルの重量、架台の重量は1枚当てり10Kg前後で重みを分散し施工するので屋根に多大な負担がかかることはありません。

また、各メーカーも十分に考慮し設計しておりますのでご安心ください。

太陽電池モジュールおよび架台の重さは、和瓦に比べて1/4～1/5と、軽く、屋根への負担は通常の家では問題ありません。また地震に対する強度計算など、充分な検討をした上で設計されています。

屋根への太陽電池の取り付け強度は、建設基準法にもとづいた台風(風速60m/s地上15m)に

耐えるよう設計されていますのでご安心ください。

機器について

停電時には自動的に運転を停止しますが自立運転に切り替える事で、発電した電気を1,500wを上限に

家庭内で電気を使うことが出来ます。

太陽光発電パネルを設置して雷が落ちやすくなるといったことはありません。

他の電気機器同様、太陽電池だからといった落雷を受け易い理由はありません。

期待寿命については太陽電池モジュールで約20～30年です。

その他の機器は設計寿命が10年程度の部品を使用しています。

はい。蓄電池は温度が高いと性能が上がりますが、その分劣化も促進されますので高温状態で使用し続けると性能が下がってしまします。

実際のところ蓄電池の寿命は使用方法によってさまざまです。

詳しい商品別の寿命に関しては株式会社SHinKまでお問い合わせ下さい。

音はしますが気になるほどの音ではありません。

エアコンの室外機よりも静かです。

蓄電池の操作は簡単です。据置き型の蓄電池に関しては設置時に放電時間、充電時間の設定を業者が行いますのでその後の操作は必要ありません。

持ち運び型の蓄電池は充電をして、あとは使用するだけです。

安全です。PL法に基づいて国の認可を得た安全な商品です。

電気の利用について

商品の電池容量によります。例えば、テレビ、照明、冷蔵庫を使用していて、使用電力が500Wだとします。この場合は電池容量が1000Whの電池であれば2時間、5000Whの電池であれば10時間、10000Whの電池であれば20時間電気を使用することが可能です。

据置き型タイプであれば太陽光発電からの充電ができます。

はい。電気代の安い深夜電気で蓄電池を充電し、電気代の高い時間帯の電池に当てることで

光熱費を削減することが可能です。

変わりません。

住宅用は10年間、産業用は20年間、買い取り開始時の価格で買取を行います。

買取価格は住宅用、産業用で異なり、またご契約年度によっても異なります。

その為、詳しい買取価格は弊社にお問い合わせください。

生活形態により大きく異なるため一概には言えませんが、一般家庭が使用する平均年間消費電力は

約5､500Kwhとされておりますので、5Kw相当の太陽光パネルを設置すれば、

ほぼまかなうことは可能です。

ご自宅の電気のご使用状況にもよりますが、太陽光発電で作った電気は昼間優先的にご自宅で消費し、

余った電気を電力会社に売ります。その為、昼間の電気代がほとんどかからなくなり、電気代が安くなります。

太陽光発電システムを設置した後に、地域の電力会社が余剰電力メーター(電気を売る為のメーター)の設置を行い、その後システムの使用が出来るようになります。

余剰メーターの設置には2～3週間かかります。

その他のご質問

必要です。弊社では様々なメンテナンスサービスを行っておりますので、

お気軽にお問い合わせください。

メーカー、販売店でしっかりと対応させていただきます。

太陽光パネルは表面が強化ガラスで覆われ、それを取り巻く外枠もアルミ製で錆びに強い素材で作られています。また太陽光パネルを設置する架台も錆に強い素材を使用していますので錆びに強い設計となっています。

現在のところのデメリットと言えば、

まだまだシステム自体の値段が高いと言うことになります。

太陽光パネルメーカーは国内外でも多数のメーカーがあります。

弊社は自社で現調調査を行い、お客様のお家や土地に合った最適な商品をご提案いたしますので

お気軽にご相談ください。

太陽光発電を設置する際には、屋根に応じた傾斜角度で設置をしますので、

余程の大雪でない限りは滑り落ちます。

電力(w)とは単位時間(1秒)当たりに電気がする仕事のことです。1wの電力を1時間使用した時の電気量を1whと言います。例えば、5kwの電力を6時間使用した時の電力量は30whとなるのです。

太陽光発電システムを移設することは可能です。

その場合は株式会社SHinKにご相談ください。